決して何処とは言わないけれど。

投稿者: | 2008/10/01

2008年10月1日。

下半期スタートの日に面白くない新聞記事が。
記事といってもWeb上だけなんで、おそらく地方版だと思います。

それは、こんな記事。

ネットなりすまし書き込み、接続業者に氏名等の開示命令

インターネット掲示板に自分になりすまして書き込みをされたとして、福岡市の女性が、ネット接続会社(プロバイダー)に書き込みをした人物の氏名や住所の開示を求めた訴訟の判決が30日、福岡地裁であった。

岸和田羊一(よういち)裁判長は「書き込みは閲覧者に、女性は品性、信用性のない人物であるとの印象を与える」として、業者に開示を命じた。

判決によると、2006年11月~07年2月に3回、息子が私立中学校に合格した女性になりすました何者かが、女性の姓などを使って受験情報のネット掲示板に「当方の息子、名門R中合格」などと書き込んだ。

岸和田裁判長は、書き込みが名誉棄損にあたると判断。女性が書き込みをした人物に損害賠償を求める権利があるとして開示を命じた。

(2008年10月1日14時15分  読売新聞)

ま、よくある発信者情報開示請求事件ですが、
その結果が新聞記事なるなんて珍しいです。

こんなの、うちでも対応しているほどISPにとってはメジャーな訴訟ですが、
世間としてみるとそうでもないのかな、と思いました。

いや、もしかしたらこの女性が情報を流したのかも。
この記事を読む限りじゃ、この書き込みが名誉毀損が怪しいですもんね。

ちなみに産経は昨日の夜にこの記事を配信しているのですが、
その文章はこちら。

ネット掲示板の「成り済まし」に住所、氏名の開示命令 福岡地裁

インターネット掲示板で自分に成り済まして書き込みをされ名誉を傷つけられたとして、福岡市の女性がプロバイダー(接続業者)のソネットエンタテインメント(東京)に発信者情報の開示などを求めた訴訟の判決で、福岡地裁は30日、住所、氏名開示を命じた。

判決理由で岸和田羊一裁判長は、一部の書き込みについて「閲覧者に女性が信用性のない人物との印象を与え、社会的評価を低下させたことは明らかだ」と指摘、「プロバイダー責任法により、発信者情報の開示義務がある」と述べた。

判決によると、女性の息子は進学校の中学に入学。平成18年11月、受験と教育に関する掲示板に、女性と誤認させるようなハンドルネームで「デビューしました!」「当方の息子、名門R中合格」などの書き込みがされた。

2008.9.30 20:38

えーっと。

まあ、そういうワケなんです。
なのでこの事件の裏側も知っているのですが、
いやー、よくある話が新聞記事になるんですから
対応はホント気をつけないと、という感じです。

もっと他のことで取り上げて欲しいんですけどねぇ。


初っぱなからしっかり残業しております。
さあ下半期も・・・あんまりがんばりたくないんだけどなぁ。

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