2007年3月10日。
1910年のこの日、箕面有馬電気軌道の梅田~宝塚と石橋~箕面が開業。
今の阪急宝塚線と箕面線になるワケです。
もう出来て97年も経つんですね、宝塚線。
遅くても納得です。違うか。
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さてさて。
去年からの恒例行事(?)で、
テラ夫妻とドラえもんの映画を見に行く、という物があります。
去年もしっかり恐竜2006を見に行きましたけど、
今年ものび太の新魔界大冒険を見に行く約束をしておりまして。
それがなんと、公開初日の今日です。
はっはっは、ドラえもんを初日に見る。なんか良いですね。
ちなみに、今日はうめちゃんがお仕事で。
で、二条のTOHOシネマズじゃ、ドラの最終は16時スタート。
全然間に合わないじゃん、なんて思っていたら、
「高槻なら18時45分の回がある!」って。さすがです。
そんなわけで今日は高槻へ。
って、時間あったので、能勢口でちょっと降りて本を探します。
Book1stに・・・無いわ。ほな紀伊国屋へ。
・・・あれ?何処にも無いんですけど。
検索端末で探す。在庫あり。詳細印刷。
しかし何処にあるか場所情報が入っていないというオチ。
店員に聞くと、なんか10分15分と待たされましたよ。
で、最終的には児童書のコーナーに紛れていたそうです。
前回のドラえもん深読みガイドの時もそうですけど、
紀伊国屋はドラえもん関連書籍のカテゴライズが下手です。
で、何を買ったのかと言いますと、コレ。

映画ドラえ本です。ドラえ本ですよドラえ本。
あのグッズを大量に紹介していた、ドラマニア必携のムックでありながら
残念なことに第3号を最後に発行されていなかったアレ。
なんとロゴまで昔と同じです。懐かしすぎですよ。

こんな感じで、7年ぶりに第4号の発行、って感じでしょうか?
中身を見ると、映画のストーリー紹介されていたので
そこはまだ読まず、後ろのグッズ紹介や原作漫画の研究ページなんかを見ていました。
良い感じです。
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で、高槻市に到着。
のんびり歩いてJR高槻へ。
テラと合流して、TOHOシネマズ高槻へ行って、
前売り券を映画のチケットに交換して。
で、うめちゃんと合流して、そしてまずはご飯食べて。
パスタ食べたんですけど、上映開始30分前にお店に入り
20分前に料理が出てきて、5分前に食べ終わる、と。
で、映画館へ行って、すんなり入る・・・はずもなく。
やっぱポップコーンとジュースは必要でしょ、って

なーんでコレ買うかな、自分。
オマエ何歳やねんって言われそうだし、先に言っておきますと
来週の日曜日で23歳になりますが何か。
映画は、かなり良かったです。
去年ののび太の恐竜2006がリメイクなら、
今年の新魔界大冒険はアレンジ、です。
原作の流れに沿いつつも、かなり違う作品になっていましたし。
映画ドラえ本によると、来年はいよいよオリジナルストーリーだそうです。
監督は恐竜2006の渡辺歩らしいので、また期待は出来そうなんですが。
F先生が亡くなった後、オリジナルストーリーになって面白くなくなったんで、
さて、それは吉と出るか凶と出るか。
で、感想ですけど。
ネタバレもあるんで、去年同様あぶり出しで。
映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険~7人の魔法使い~ ネタバレ
全体的に感じたのは、「新」とタイトルについているだけあって
従来の魔界大冒険とは違っている部分が多い、という事。
たとえば、魔界大冒険はのび太の夢から始まりますが、
新魔界大冒険はブラックホールの接近、という話題から始まります。
ただ、このシーン。後ろのモニターにとんでもない物が映ってました。
なんと「栗まんじゅう」ですよ。あのバイバインで大変なことになった栗まんじゅう。
さすが、宇宙空間でも増え続けていたんですね・・・。
最初からこんな小ネタ仕込んでくるなんて、もう大変でしたw
で、のび太が0点を取り、学校で先生に怒られているシーン。
野球じゃ全然ダメなシーン。そして家に帰ってママに怒られるシーン。
あれ、この流れ・・・まさか・・・と思っていると、
のび太は期待に応えてくれました。
「ドラえも~~~~ん」の叫び声。そしてオープニングへ。
のび太の恐竜はプロローグ無しでいきなりハグしちゃお~でしたが、
今回はなんとも懐かしいスタート。ステキでした。
オープニングテーマはハグしちゃおでしたが、
この始まり方なら、これもアリだと感じてしまいます。
石像の見つけ方が原作と違いますが、これはこれで良いかも。
夜に動いた後、石像をいったん四次元ポケットに直してしまいます。
その夜、ドラえもんが腹痛を起こしていったん未来に帰るものの、
けろっと直ってすぐに戻ってくる、というシーンが追加。
原作では「ドラミの登場が唐突すぎる」という指摘があったんですが、
これがドラミ登場への伏線になっていました。
このあたり、原作を生かしつつも矛盾を埋める、良い感じの変化です。
この先、原作とかなり変わってきます。
美夜子との出会い方がまず違う。魔界歴程に関しても、
満月牧師が実物を持っているわけではなく、「隠し場所の古文書」を持っている、と。
だから、ここでほんやくこんにゃくが出てきてしまうワケです。
原作では終わる直前のタイムマシンで行われた事が、
もうこんな序盤に出てきてしまうとは、です。
その後、満月牧師の教会が無くなり、
美夜子が出てきて、そして5人が魔界へ行くことを決断し、
まずは魔界歴程を取りに行く、となるのですが。
あの名セリフ「千里千年を見通す予知の目よ!
告げよ!魔界に入り、魔王を倒す選ばれし勇士たちを!」は、
残念ながらありませんでした。
魔界歴程を取りにいって、入手すると事態は一変。
この美夜子が偽物、という展開になるんですが。
それはそれでストーリーとして良いんですけど、
予告編でバシバシ流れていたシーンの美夜子は偽物かよ、と思うと
アクションシーンに居たヒロインがそんなまさか、って感じ。
その後、ホンモノの美夜子と合流し、魔界へ。
魔界突入後は話が飛びまして、人魚の歌も、帰らずの原も、魔獣の森も無く。
海を渡って海岸から一気にデマオンの城へ。
そして逃げるところは原作と同じ。
ここからはアレンジしつつも原作通りな感じです。
何よりステキだったのは、
ドラミが助けに来て、もしもボックスを出して、
そして「おしまい」って出てくるシーンがあったこと。
よくわかってますね。
で、その後はみんなを助けに行くシーン。
ドラの帽子で助かるシーンも健在です。
で、魔界歴程が無いのでいきなりデマオンを倒しに行くのではなく、
メジューサが月を破壊しようとするので、そっちへ。
で、メジューサの正体がわかり、
デマオンの弱点を聞くことになるんですが。
メジューサの正体、声がまんま久本。
ここだけは雰囲気丸つぶれでしたね・・・。
で、魔界星の赤い月がデマオンの心臓、と言うことに。
「心臓が魔界星に衝突し、破壊される」という設定を生かすと
銀河にぽつんとあるよりは、魔界星に接近している方が
話の流れとしては自然になるので、こうなったんでしょう。
ただ、このシーンでどこでもドアが出てくるんですが、
この使い方はなかなか良いアイデアだと思いました。
ドラえもんの新しいアクションです。
後日談はスタッフロールの裏で流されて、
そして元の世界に戻り、チンカラホイと唱えるところで終了。
夢だったみたい、というセリフがあって、
最後にほうきが出てきて、実際にあったと思わせるあがり、
作りがなかなか良い感じでした。
本来ならこの後に2008年の映画予告があるらしいんですが、
高槻じゃそれ放送していませんでした。ショック。
全体的に良い感じで、旧来ファンにも楽しめる内容が多かったです。
最初のバイバインや、途中に出てきたオシシ仮面、偽おしまいなど。
そして、途中から服が替わるんですが、その服がまた注目。
のび太のスネ夫に関しては、旧ドラのカラーリングなんですね。
黄色のシャツに青のズボンという、懐かしい色が出てきて、
こればっかりはかなり素敵な感じでした。
良い作品に仕上がっています。
美夜子がへたくそである事と、正体を現した後のメジューサ以外、声も良い感じです。
テンポも良いし、動きもあるし。
新ドラの映画は2作ともかなり良い感じで仕上がっているように感じました。
で、映画も終わって。
いろいろグッズ見ていると欲しくなります。

パンフレットは当然として、去年も買ったので今年も買ったクリアファイル。
あとはシールとストラップ。
このストラップがまた金属のヤツなんで、
スヌーピーとセットで付けると、また重たいw
で、これも恒例。くじ引きやってました。
去年に引き続き、今年も挑戦!って

今年もマグカップかよ!
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その後スタバで1時間ほどのんびりして。
ケータイと間違えてクーラーのリモコンを持って行った話など、
明らかに漫画の世界としか思えないような話を聞いて大笑いしたり。
雨が強くなっていたので、もう阪急まで歩く気もせず。
JRで大阪まで行って、そして乗り換えて帰ってきましたとさ。
あ~、面白かったw